木工房 宗太郎のバナー

工具・治具(Moku-koubou Soutarou)

最終更新日:2006-06-13


繰子錐(くりこきり)・・・2005-09-06

繰子錐

 チャックに錐(木工用ドリル)などを取り付け、手動で穴加工を行なうための道具。

 当工房では、丸ホゾ用ホゾ穴をこれを用いて空けています。


 繰子錐は、近年、極めて入手し難い。
 作りが極めてチャチで、しかも、チャックが二つ爪のものは、ホームセンターなどに置かれているが、使用に耐えられるものとは、思えないし、二つ爪では、キリが安定しないため、正確な穴加工が出来ないので、必ず、三つ爪のものとすること。

 以前、ホームセンター経由でメーカーに問い合わせたところ、現状、三つ爪のものは製造していないという回答が来た。
 今後、入手を希望される方は、古い道具屋さんやリサイクルショップを探したほうが良いかもしれません。
 (私の繰子錐も、古い古い道具屋さんで、埃を被っているものを見付け、購入したものです。)

 ラチェット付きのものが使いやすい。


【仕様】
 銘は、不明。
 握柄、握手は、白樫。
(購入時、握柄が割れていたため、修理し使用。)


【別名(俗名):クリックボール。ギムネ(?)・・・この名称が正しいかどうかは不明だが、古くから木工をされている方や、道具屋さんと話すときには、この名前のほうが通じる。】


Since 2003-05-25 Moku-koubou Soutarou