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机・卓(Moku-koubou Soutarou)

最終更新日:2015-03-18


山桜の丸テーブル・・・2007-09-12
山桜の丸テーブル  ももち浜ストア
 福岡市のY殿より、ダイニングテーブルとしてご注文いただき、製作させていただいた丸テーブルです。
 
作品名 山桜の丸テーブル
材料 天板・・・山桜
脚部:
楢(なら)
その他:
ブビンガなど
寸法(mm)   W × D × H = 900 × 900 × 700
(推奨椅子座面高さ:400mm)
重量(実測) 27kg
(天板:17kg、脚部:10kg)
塗装 オイルフィニッシュ(チークオイル)
天板のみ:オイルフィニッシュ(チークオイル+ウレタン)
価格(参考) ¥235,000(税抜き)

外形図 

【以下、詳細】

 使用する木材については、お客様より一任をいただき、材木屋に出向き、感じの良い山桜の材がありましたので、それを天板に使用させていただきました。


 一枚の板を長さ方向で切り、剥ぎ合せ(2枚剥ぎ)、一枚の天板としました。

 節(ふし)、割れ(われ)が良い感じの配置となり、単調に成りがちな丸天板のアクセントとなっています。

 
 割れには、胴付鋸(どうつきのこ)で挽いた目の細かいブラックウオルナットの鋸屑(のこくず)を埋め樹脂で固め、また、割れの進行を抑えるため、裏表ともに、千切り(ちぎり)を入れてあります。

 削り中
 天板の上面は、釿(ちょうな)による名栗仕上げ(なぐりしあげ)とし、滑らかな凹凸のある、味わいのあるものとしてあります。
(宗太郎オリジナルの仕上げ方法です。)

 
 このテーブルのもうひとつの大きな特徴は、ノックダウン式(分解可能)であることです。

 天板と脚部の結合は、ジョイントボルトであり、二組の框組された脚部の相欠き部の結合は、込み栓(こみせん)となっています。
(この込み栓による結合の相欠きは、このテーブルのために考え出した宗太郎オリジナルの仕口(しぐち)です。)

 今回、ご注文いただきましたお客様のお宅は、マンションで、各所に700〜800mm程度の幅の通路があるため、ノックダウン式とすることで、搬入可能としました。

分解時脚部
 分解時には、脚部が、写真のように、知恵の輪状態となります。


【検索キーワード】
無垢の木・木のテーブル・框立て(かまちだて、框建て、框組)・脚物・指物・角ホゾ・丸ホゾ・名栗仕上げ・千切り


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