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木工四方山話(Moku-koubou Soutarou)

最終更新日:2005-06-10


No.005【針葉樹・広葉樹について】・・・2004-01-21

 木材の説明の中に、樹木の分類として”針葉樹”か”広葉樹”かというものが出てきますのでこれについて少し・・・。

 難しい定義や説明は、他のHPや、文献を見て頂ければよいとして、極めて簡単に説明すると、次の様になると思います。


 ”針葉樹”とは、樹木の葉が針の様に尖ったもので、割合成長が早く、軽くてあまり強くない木材となる樹木。
 代表的なものとしては、杉(すぎ)や檜(ひのき)などで、建材(木造建築)の柱などに多く使われる。

 ”広葉樹”とは、樹木の葉が広く薄いもので、割合成長は遅く、重くて強い木材となる樹木。
 代表的なものとしては、欅(けやき)や楢(なら)などで、家具用材などに使われる。


 葉の形状などだけで極めて簡単に説明しましたが、多くの例外を含みますのでご注意を!
(例:銀杏(イチョウ)は、葉は広いが針葉樹)


 ちなみに・・・”コウヨウジュ”と耳に聞き”紅葉樹”という漢字を思い浮かべてる方が先日おられましたが、正しくは”広葉樹”であり、”広葉樹”の全てが紅葉するわけではなく、また、銀杏の様に、針葉樹でありながら、紅葉し、落葉する樹木もありますので、お間違いなく。


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