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木工四方山話(Moku-koubou Soutarou)

最終更新日:2005-06-10


No.006【椅子類の脚形態について(4本脚・3本脚・畳摺り)】・・・2004-04-06

 先日、3本脚のスツールを製作したので、ここで、椅子類の脚の形態について簡単に触れたいと思います。
 4本脚、3本脚、そして畳摺りのそれぞれについて、その特徴などを以下に記しますので、椅子類購入を検討時の参考として頂ければ幸いです。

《4本脚》・・・

 ・最も一般的で、多くの椅子・スツールに使用される。
 ・椅子の脚の精度が悪い場合や、床が歪んでいる場合に、椅子がガタつき不安定になる。

《3本脚》・・・

 ・4本脚に比べ、幾分少ないが、スツールには割合多く使用される。
 (皆無ではないが、3本脚の椅子は少ない様に思う。)
 ・4本脚に比べ、安定性に不安が残る場合があり、PL法(製造者責任法)施行後、製造を控えているメーカー多い様である。
 (4本脚でも、その脚の配置などが悪ければ、3本脚のものより安定性の悪いものもあるので、一概には言えないので、座って確認を!)
 ・床が歪んでいる場合、屋外の凸凹の多いところで使用する場合などは、かえって3本脚の方がガタが無く、安定する。

《畳摺り》・・・

 ・3本脚より少ないのではないだろうか?
 ・機能的には異なるが、構造的には、ロッキンギチェアは、この分類に入る。
 ・接する面積が広いため、畳やカーペットに跡が付きにくい。
 ・床面が硬く、歪んでいる場合には、安定に欠ける場合がある。

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